二級建築士の資格で建設業許可を取ろう
二級建築士で建設業許可が取れるのか
はい、二級建築士の資格で建設業許可を取ることができます。
もう少し詳細に言うと二級建築士で「専任技術者になれる」ということになります。
早速、二級建築士の資格でどの業種の建設業許可が取れるのか見ていきましょう。
このページの目次です
二級建築士でどの業種の専任技術者になれるのか
- 建築一式工事
- 大工工事
- 屋根工事
- タイル工事
- 内装工事
以上の5つになります。
ただし、二級建築士の場合、一級建築士の場合とは異なり特定建設業許可を取得することはできません。
建築士登録+建設業許可は取れる
建設業許可と建築士登録は兼業できます。つまり、建築物の設計から工事の請負まで全てできるようになれます。ただ、建築士の登録をする場合は管理建築士講習を受けなければなりません。講習を受ければいいだけなのですが、この管理建築士という人を常勤していることが必須になります。
つまり、建設業と建築士の仕事を兼業するには同一法人同一事務所でなければ一人でダブルの要件を満たすことはできないということになります。
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